1. たびらい
  2. 観光情報
  3. 福岡観光情報
  4. 宗像大社 世界文化遺産の聖地で浄化される旅
宗像大社本殿

宗像大社
世界文化遺産の聖地で浄化される旅

更新:2018年8月23日

ユネスコの世界文化遺産に登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群。
その中心的存在ともいえる「宗像(むなかた)大社」へ出掛けませんか?
宗像を守る女神の存在を肌で感じられるような聖地で、身も心も浄化される清々しい時を過ごしましょう

玄界灘に降り立たった
三姉妹の女神様に出会う

鳥居
主祭神は宗像三女神。
高貴な神様が祀られた空間は、背筋が伸びるような凛とした空気。
参拝
辺津宮・本殿と拝殿は国の重要文化財。
安土桃山時代の神社建築の特色を今に伝えています。
第二宮と第三宮
沖ノ島と大島に鎮座する女神様たちが祀られている
第二宮(ていにぐう)と第三宮(ていさんぐう)。
みあれ祭
毎年10月1日に開催される「みあれ祭」。沖ノ島と大島の女神様たちが海を渡って辺津宮に集います。
お守り
あらゆる道を司る神として厚く信仰されている同社では、
交通安全のお守りが人気。
ユネスコの世界遺産として登録された宗像大社を満喫するなら、主祭神である「宗像三女神」のことを知るのがコツ。神社の境内には、三姉妹の女神様にまつわるスポットが点在しているほか、境内にある神宝館でも宗像三女神の信仰の歴史を知ることができます。神宝館では、沖ノ島で出土した約12万点もの奉献品が収蔵・展示されてあり、うち約8万点が国宝というから驚きです。

宗像大社神宝館

【開館時間】9時~16時30分(最終入館16時)
【休館日】年中無休
【拝観料】一般800円

[たびらいセレクション]

高宮参道

本殿の先にある世界
高宮参道を歩く

参道
緑の木々に囲まれた参道を歩いていると、まるで森林浴をしているような心地よさ。
相生の樫
2本の樫(かし)の木が絡まって1本になった「相生の樫」は、
縁結びスポットとして人気。
高宮祭場
「高宮祭場」は、社殿のない時代の祭祀を現代まで継承する
神社きっての聖域です。
高宮神奈備祭
毎年10月3日の「高宮神奈備(かんなび)祭」。灯りに照らされた夜の高宮祭場で、舞を奉納。
宗像大社辺津宮の中でも聖地と言われるのが、高宮参道の先にある「高宮祭場」。スピリチュアルな感性を持つ人たちもこぞって参拝するパワースポット。高宮祭場に参拝した後は、拝殿・本殿まで戻り、前にある授与所でお守りや御朱印を受けましょう。宗像大社の御朱印帳(1500円)は、御神木の「楢(なら)」の葉紋があしらわれていて、凛(りん)とした雰囲気がすてきです。
もっと見る

[たびらいセレクション]

まねき猫

農園、寺、それぞれの
名物グルメに出合う!

まねき猫

ハンバーグ
宗像産の地鶏ハンバーグ。ランチは自家製野菜たっぷりハンバーグはジューシー。
農作物収穫体験
季節に合わせて自家農園で農作物を収穫できる体験プログラムも。

詳細はこちら

鎮国寺

鎮国寺
真言宗最古の寺院で空海にゆかりのある寺。境内の「一休庵」が休憩スポット。
饅頭と甘酒
素朴な印象の「お寺名菓」。バターシナモンを使った「ちんこく」饅頭は甘酒や青汁と一緒にどうぞ。

詳細はこちら

宗像大社の門前には食事処がないので、ランチやお茶をするなら移動が必要。といっても「農家レストラン まねき猫」や「鎮国寺」は徒歩圏内のため、車がない人でも安心。ゆったりと流れる川や田園風景を眺めながら、のんびり散歩するのも癒されるポイントですよ。2つのスポットは、食事だけでなく買い物や観光もできるので、長めの滞在時間を予定したスケジュールにするのがおすすめ。
もっと見る
 

福岡でローカルの魅力に触れる

    

あわせて読みたい!

最新情報はこちらからチェック!

旬な観光情報を現地からお届け
×